「教育のつどいー教育研究全国集会2013in愛知」

つどい1 8月16日~18日に名古屋市で開催されました。

オープニングでは愛知県高校生フェスティバルの華麗な群舞と

名古屋市の動物園を舞台にした合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」に大きな拍手が送られました。

 

今回の集会テーマの一つには、「学び、語ろう、憲法―憲法と子どもの権利条約が生きて輝く教育を」が掲げられています。

「風の中の子どもたち」と題して、作家椎名誠さんの講演がありました。

海外での様々な経験を聞かせていただくことで、日本の良さにも気づかせてもらえました。

8会場に分かれて教育フォーラムが開催。

特に「徹底討論『いじめ』『体罰』と子どもの権利」の会場はTVも入り盛況。

子どもの自死問題、スクールカーストで苦しんだ生徒の体験が語られました。

 

17日~18日に、名古屋大学を中心に30会場に分かれて分科会が開催。

 

分科会への富山からの参加者の感想

 

つどい2 分科会では、「登校拒否・不登校の克服について」に参加しました。時間を過ぎても熱い議論がなされ、じっくりと考える事ができました。参加者も教育関係者や保護者、ひきこもり経験のある元生徒と多様。中でも印象に残ったのは、不登校生徒を学校復帰、登校意欲を向上させる施設の職員からのレポートです。そのような施設があることも知らなかったし、そこできめ細やかな指導が行われていることに感心しました。報告後は、その施設の現状を改善するためのアドバイスや意見、継続すべき点など熱い議論が交わされました。ここで学んだことを学校で職員と共有し、教育に活かして行くよう努めていきたいです。

 

「第18分科会 子どもの人権と学校・地域・家庭」に参加しました。・・・テレビドラマの影響からか、やたらと「スクールカースト」という言葉が連発されていました。

子どもの学力、家庭環境、親の職業、そして将来に至るまでカースト化されていてそこから抜け出すことが困難になっているという報告や、多くの外国人が通ってくる東京の夜間中学の事例、貧困のためアルバイトをしながら学校へ通っている学生の事例など何本かのレポートが報告されましたが、このような大会での報告を聞くと、全国には本当に過酷な状況で生徒に真摯に向き合っている先生方がおられるということを肌で感じることができます。また、国全体の教育を取り巻く状況を垣間見ることができます(先ほどのマスコミに影響されやすいというのもその1つかも・・・)。

 今回の経験を生かし、更に広い視野から物事を考えることのできる教員を目指し精進していきたいと思います。 

 

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