11月23日(水・祝)、富山高教組教育研究集会を富山大学共通教育棟で開催しました。
今年は午前・午後合わせて12の分科会で学習を深めました。
今回は、気軽に参加していただけるよう、一部の分科会でオンライン活用の工夫をしての開催でした。
ウクライナ問題やLGBTQ+、学校教育ICT活用、子どもへの支援、子ども中心の学校づくり、日頃の授業実践や悩み・課題の共有など多彩なテーマで語り合いました。
当日は冷たい雨が降る中でしたが、午前・午後合わせて約150名が参加し、成功裏に終了することができました。一般の方の参加もあり、この教研が目指す広く県民に開かれた集会となりました。
参加された方のアンケートからは、
・ウクライナ出身の講師からお話をうかがい、戦争について考え直すきっかけになった。
・多様な生徒がいることを前提に、生徒一人一人と向き合っていきたいと思った。
・今後の生徒対応に生かしていきたいと思った。
・とても考えさせられる時間だった。もっと勉強したいと思った。
・小学校、中学校の評価の話が聞けて、とても勉強になった。
・地域課題への生徒のとりくみが参考になった。
など、この集会に対する前向きな感想が寄せられました。
なお、集会の内容については後日、『富高教情報』『2022年度富山高教組教研報告集』にて詳しくお知らせします。
足下が悪い中、会場にお越しくださったみなさん、オンラインで参加してくださったみなさん、ありがとうございました!