富山高教組の紹介

富山高教組とはどんなところ?

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富山高教組は、富山県内の県立高校に働く教職員が加入する教職員組合です。県立高校で働くすべての職種の教職員が参加し、その要求を大切にしています。1人ひとりの要求を実現するために、職場ごとに分会をつくっています。青年部・女性部・実習教員部・現業職員部・養護教員部・定通部という専門部を設けています。

なぜ高教組に入るの?

-だって笑顔で働きたいから-

いい授業がしたい!!

様々な学習会、研究会など学ぶことを大切にしています。うさぎがんばる
教育研究集会、夏期学習会、青年部学習会、全国教職員学習交流集会などに参加し、身近な仲間の実践や全国の仲間の実践に励まされます。

どの子も大切にしたい!!

「ゆきとどいた教育をすすめる教育全国署名」は24年間で4億2千万筆を越えました。富山県では小学校1,2年生や中学校1年生(選択制)での35人学級や、高校授業料無償化(2014年度4月新入生から学年進行で所得制限が入る改悪がなされましたが)など、少しずつ条件整備がされています。

とにかく毎日忙しい!!うさぎ考える

富山県の高校教員は、毎月、67時間の残業と27時間の持ち帰り仕事と合わせて94時間の時間外労働に苦しんでいます(2012年度全教調査)。病気休職者は後を絶ちません。子どもたちと向き合う時間を増やし、教職員の健康を守るために、教職員定数を増やすよう、教育委員会と交渉を重ねています。

働きやすい職場にしたい!!うさぎ決意

「悩んでる!困った!」と言えてみんなで支え合える学校。子どものためにみんなで力を合わせる学校。そんな学校を目指しています。パワハラ、セクハラなど許せません。相談して!

給料や各種手当など賃金を減らされると困る!!

自立した生活、結婚、子育てができる給料を求めることは、決して贅沢ではありません。
教職員が毎日の生活に不安なく教育に打ち込めることは、子どもの教育に大きなプラス。教育と教職員の生活を守ることは、組合の大切な役割です。うさぎ悩む

結婚・子育てしながら働き続けたい!!

長い間の運動で、子育てや介護など生活と仕事を両立させるための権利を確立してきました。ほとんどの権利は男性も利用できます。誰もが安心して働き続けられる職場にしていくために力を合わせましょう。

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仲間のひとこと ~組合ってこんなところ!~

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「同じ学年所属の分会長さんにずっと声をかけられていたのですが、組合がどういうものなのかも分かっていなかったので、なかなか踏ん切りがつきませんでした。でも、学年の先生方にお世話になる中で、あらためて声をかけられ入ることを決意。職場集会に参加するくらいで、よくわかっていない部分がありますが、講演会や集会に参加することで、体験したことのないエピソードや先輩の先生方のあつい想いに感動しました。組合に入るか迷っている人はまず入ってみたらいいと思います。」

 

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「管理職が校内人事を決めた後、職場集会をひらいてもう一度見直し、「この人は異動したばかりながに、このポジションで大丈夫け?」と配慮したり、職場会議も活発でしっかり議論がなされます。職場のことをみんなで考える雰囲気があるのも組合のおかげです。忙しい時に動員は負担でしたが、「みんなでやっているんだからやらなくちゃ」いう雰囲気がありました。実際に定期大会や学習会でじっくり話を聞くととても勉強になりました。県教委交渉でなかなか結果が出ませんが、声に出して言わないと何も変わらないと思います。」

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高教組に入ったら・・・
子どもたちの笑顔が輝き、いきいきと働くことのできる職場に

組合に入って、いろんな「つらい」を、ひとつひとつ解決していきましょう

1.職場での悩みを相談できる場

「職場がとても暑かったり、寒かったりするのに、予算が決まっているからと我慢させられる。改善を要求しちゃだめなの?」
「管理職から厳しい指導が続く、君こんなこともできないの?って、これパワハラじゃないの?」
「学校の危険箇所の修繕が滞っているのはおかしい、生徒の付添なのに出張じゃないっておかしい、・・・でも、一人で意見を言うのは不安・・・」

なんて、職場の環境や人間関係などで、一人で悩むことが多くありませんか?
職場の組合員や分会長さんや執行部までどんどん相談しましょう。うさぎ1

2.一人ひとりの生徒の育ちに対応できる教員になるための様々な研修会の企画

「教科の指導法、支援が必要な生徒への対応、自分のストレスを解消する術・・・が知りたい。どうしたらいいの」
「小学校や中学校での指導内容や方法についてお話を聞きたいな~」
「全国の先生たちはこんな時、どんな風な取り組みをしているのかな?」

なんて、研修の必要性を感じていませんか?小中高の先生が一緒に研修する合同教研の開催、教育のつどい(全国教研)、各支部での教研、青年部の学習会、夏の学習会、全国教職員学習交流集会、全国女性学習交流集会・・・など学ぶ機会がたくさんあります。

3.賃金・諸手当や働き方・異動などについての権利をしっかり守っていきたい

「国からの賃下げ要求が続いているけど、どうして?どんな事をすれば改善できるの?」
「長時間労働をしないと仕事が終わらない、このままだと健康を害してしまうし、家族との絆を大切にできない、どうしたらいいんだ」
「誰に相談すればいいんだ、管理職から異動を強要されそうだ」

なんて、悩みに応えるべく高教組では、職場の皆さんの実態や要求を把握し、教育委員会や校長などと交渉を繰り返し、問題の解決を図っています。

アクセス

JR:JR北陸線 富山駅下車 徒歩約5分
自家用車:北陸自動車道 富山ICから約15分

【住所】
〒930-0018
富山県富山市千歳町1-2-3 富山県教育会館内5階

【電話番号】 076-432-4121 【FAX】 076-432-414

【駐車場】

  • 河口ビル駐車場
  • テクノパーク24


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