本年度の富山高教組の定期大会が終了した。皆様のおかげで、「無事に終了した」と言うことが出来ると思う。
今大会では、「平和問題」、「18歳選挙権問題」が大きく取り上げられ議論を呼んだ。また、「土曜授業問題」でも、新たな実態報告や踏み込んだ発言があった。さらには、小欄で私が話題にした「北陸新幹線問題」への発言もあった。その他、賃金、権利、教育、組織拡大などに関して多くの意見が出た。有り難い事である。これらの貴重な意見をもとにして、さらなる活動を行わねばならないと思っている。
とうとう、ハレの「祭」は終わった。また、ケの普段の日々が始まる。今後、少しは楽になるとは思うが、本日・日曜日、委員長と書記次長は始発の新幹線で東京に行っている。全国会議出席のためだ。私と言えば、来る土・日には、担当する専門部の定期大会と教員採用試験対策講座がある。チョイト苦しいところもあるが、まあ、これが高教組活動なのだと思い、何とか頑張りたい。
大きな祭の後は、少し寂しいものだ。だが、このハレの祭で得たエネルギーを、普段のケの日々の活力としたい。そして、大会参加の皆さんに、心から御礼を申し上げたい。