書記長日記

短時間集中で

秋深し、暫し多忙の候となっている。交渉や会議の準備、県外出張などで12月中旬まで、やや慌ただしい感がある。

1年の間には「かなり気合いを入れて仕事を進めなければならぬ時」が何回かある。

もう25年以上も昔、富山女子高校でハンドボール部の顧問になったが、この部の部訓は「短時間集中」だった。「これはいい!」と思い、その後も、この言葉を多用してきた。私の仕事に対するモットーも「短時間集中」である。「今日は●時までで仕事を止める。それまでは▲時間、自分の仕事が出来る」と予め時間設定をしておくと集中しやすい。

また、「仕事の後の楽しみ」を作ることもいいと思う。それを「目当て」に仕事がはかどる。となれば、12月初めに、休暇を取って、また、紅葉狩りにでも行こうか。「職場に迷惑をかけない休暇」は理想だが、現実にはほぼ無理である。職場の皆が「お互いに迷惑をかけることを認め合って、そして、助け合う」中で、皆が働きやすい職場が生まれるのではなかろうか。

よっしゃ、そう思って、あと暫くは頑張ろう!

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