いよいよ24日。3学期終業式の日だ。ここのところ書記局の仕事が慌ただしく、我が身の落ち着きを欠いている。その結果、家庭でもイラついてしまい、家人にも迷惑を掛けている。よくない事だ。
落ち着きを欠き、イラついてしまうと、よけいに仕事が進まない。分かってはいるつもりなのだが、人間が出来ていないせいか、直すことが出来ずにいる。
しかし、いま弁当を食べながら思った。「当たり前のように食べている毎日の弁当だが、これを作ってもらうことは実に有り難いことだ」と。「当たり前だ」と思ってしまうとその「有り難さ」を忘れてしまう。イラつくのが「当たり前だ」と思ってしまうと、もはや前には進めない。ここで必要なことは、「落ち着くこと」だ。
まずは、ゆっくりと今日の弁当を味わおう。そして、これを作ってくれた家人に感謝しよう。それが今日の落ち着きのスタートラインだ。やっと、気付くことが出来た。