先週、12月の全教・沖縄大集会に富山高教組から20名の派遣者が決まった。偏に、担当の中川副委員長の踏ん張りの成果だ。
この沖縄大集会の目的は、「憲法をまもりいかす意識の高揚」である。とともに、ここに参加する中で組合活動への意識を高め、今後に繋げることも大きな目的だ。多くの青年部員の参加が叶い、実に喜ばしい。
思えば、富山高教組は昨年3月、松井元副委員長の頑張りで「福島への旅」を成功させている。「オキナワとフクシマ」、いまこの国の「犠牲の構造」(高橋哲哉)の縮図の地である。この二つの地を実際に訪れ、実情を実感するすることこそが、この国をマトモな国に戻すために大切な行動だ。
我ら富山高教組が、12月の全教・沖縄大集会の先頭に立つ意気込みで、今後の学習や企画の活動に励みたいものである。