書記長日記

無雪の始業式

本日・10日は第3学期始業式の日。今のところ、雪が無い。新年元日から概ね無雪の穏やかな日々である。但し、今週はいよいよの降雪・積雪の天気模様だとのこと。

さて、先週末に氷見で執行委員新年会を行った。その折り、雪にまつわる方言を幾つか披露した。

①ごぼる ②ばんば ③ぬま という富山弁を皆さんはご存じだろうか?

答えは、

①(雪に靴などが)はまり込む(例文:雪の田んぼの上歩いとったら、ごぼったじゃ。)

②木製のミニスコップ。昔は、子どもがこれで雪を掻いたり遊んだりした。板には絵が描かれていた。(例文:タローも、ばんばで家の前の雪掻かれんか。)

③屋根雪(例文:あの家のじいちゃん、ぬまが落ちてきて埋ずまったじゃ~。)

いずれも、もはや死語に近い。

雪が無いのは有り難い。しかし、このまま春を迎えることも難しいだろう。「ぬまに注意しながら、ばんばより大きなママさんダンプで雪掻きをして、ごぼらないようにして家に入りたい」ものである。

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