書記長日記

1年間、ありがとうございました。これからも…

今日は3月31日。17年度最後の日です。書記長としての1年間が終わります。周りの方に助けられながらの1年間でした。本当に有り難うございました。そして、明日から書記長2年目を迎えることになります。昨日、委員長・副委員長が退任されました。不安はありますが、新しい委員長・副委員長を迎え、新しい富山高教組をつくっていけたら…と思います。これまでと同じことはできないかもしれませんが、できるだけ丁寧に、そして誠実に取り組んでいきたいと考えています。

さて先日、新分会長・書記長会議がありました。その時、「とかく組合は3Kだと思われています。『キツイ・苦しい・辛い』です。このイメージを3T『楽しい・ためになる・助け合える』に変えていきたいです」という旨の話をしました。その後、休憩時間に「『キツイ・苦しい・辛い』では3Kになっていないよ」と指摘がありました。「確かに。『辛い』はTでした…。あ~、こんなところに、自分の本音がポロリと出てしまったのかも…」と思ったのでした。ちなみに、本来の3Kは「きつい・汚い・危険」ですが、組合版3Kは「きつい・苦しい・暗い(or心苦しい)」と自分では思っています。このイメージを少しでも変えていければなぁ…と思います。

書記局から見える松川沿いの桜が満開です。キレイです。花見をしに家族連れやカップルが歩いています。天気もいいし、気持ちよさそうです。いいなぁ。

さて昨日、副委員長が自分に「書記長心得十条」を残して去られました。その中の八条に「己独りの閉じた世界に閉じこまらず、己の辛さを顔に出さないこと」があります。さすがは副委員長、よく見ておられるなぁと思いつつ、「これではダメだよなぁ…。これからは、あまり顔に出さないように心掛けよう」と思ったわけです。そのためには、心にモヤモヤを溜めないで、吐き出していこうと思っています。己の辛さを顔に出さないほど自分は強くはないので…。46歳の春。自分を変える努力をしていきます。

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