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全国教研「教育のつどい2024in大阪」に参加しました!

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教職員と保護者、研究者、市民らが子どもと教育について語り合う「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどいー教育研究全国集会2024」(主催は全教など25団体でつくる実行委員会)が8月16~18日の3日間、大阪市内で開催されました。のべ約5000人が参加しました。富山高教組からは、レポーター4人、司会者2人、一般2人、書記局2人の合計10人が参加しました。

初日の開会全体集会には約1500人が集まりました。会場となった大阪市中央公会堂は大正期建造で民主派の演説会が多く開かれた場所でもあります。オープニングのピアノ、バイオリン演奏での「パリは燃えているか」や、映画『教育と愛国』監督で毎日放送情報局ディレクターの斉加尚代さんによる「なぜ教育とメディアは狙われるのか?歴史改ざんと『愛国』の危うさを考える」をテーマとした基調講演がありました。

現地実行委員による現地企画や青年教職員による報告もあり、元気をもらえた全体会でした。全体集会の様子はYouTubeでも配信されました。

全体集会の後は、大阪市内の各所で5つのフォーラムがオンライン併用で開催。子どもと教育について、憲法と子どもの権利条約の視点を大切にしながら、父母・保護者、市民、教職員、研究者がともに語り合いました。2日目、3日目は18の分科会が現地開催されました。全国の実践に大いに学んだ3日間でした。

10月から12月に各支部教研、11月23日(土・祝)には富山大学共通教育棟で高教組教研が開かれます。内容などは今後、情報号外などでお知らせしますので、奮ってご参加ください!

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