書記長日記

授業参観はいいテーマでした

こんにちは、TKDです。

今日の評議員会が終わって、ホッと一息です。ヤマは月曜の確定交渉でしたが、結果を職場に伝え、翌日の執行委員会の準備をし、さらに本日の評議員会の準備と厳しい日が続きました。ようやく終わりました。少し休みたいところですが、明日は富高教情報の原稿を書いたあと、支部教研に。終了後、講師の方との懇親会に出たあと1泊し、そのまま北九州で行われる全国教職員交流集会へ。楽しみにしていた集会なのですが、気が重いのは指定席をとれなかったこと。3連休の初日だから当然と言えば当然なのですが、北九州まで立っていかなければ行けないとしたら、大変です。自由席が空いていることを願います。

以前の書き込みで、次男が通う小学校の学習発表会の話をしました。そして、授業参観の授業が「道徳」の授業で、戦争のことを扱うということで、どのように扱うか不安だというようなことも書きました。今日、その授業参観の日だったのですが、「支えられた命」というテーマだったそうで、戦争中に自分の子を失った中国の女性が生き残った日本人の子どもを育てた話から、命について考えるという授業だったようです。必ずしも、子どもたちが先生の期待した答えをしなかったようですが、それでもいいテーマだと思います。ただ、我が家の次男の様子を見ても、なかなか戦争のことが心に浸みないようで、難しいですね。そんな中で、しっかり戦争への道が整備されていっています。何とかしなければ。

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