こんにちは、TKDです。
今日は午前中に若手の組合員を5人集めての座談会。テーマは憲法。午後からは青年部主催の学習会「センセの寺子屋」。夜は有志による懇親会でした。若い組合員に囲まれての1日で抜け殻状態だった自分にエネルギーをもらいました。
憲法についての座談会は自分の中での準備不足で出たとこ勝負でしたが、何よりも参加してくれた5人の若手のセンスに助けられました。若者の右傾化が取りざたされていますが、素直に憲法を読み、考えればそうだよね、とこちらが納得させられる発言が返ってきました。アドバイザーとして参加してもらった委員長は、優秀な「生徒」5人を前に久しぶりの「授業」を楽しんでおられました。結論は、憲法は学校も含めた日常に深く関わっている、だからまずは知らなくてはいけないということ。そう、知らずに肯定も否定もできません。
午後のセンセの寺子屋は20人以上が集まってくれましたが、これまた聴衆の良さゆえか講師の方の話も弾みました。また、3つのミニ講座もそれぞれが好評で、やはりワークショップ的な講座は求められていると感じました。懇親会も含めて、満足度は高かったのではないでしょうか。
ただ、まだまだ参加は少ないです。ここ数年8月末に開催していたのを、12月23日の祝日に移して開催したのですが、やはり若手は部活などで忙しいようです。内容には自信があるだけに、より集まりやすい日がいつなのか悩ましいところです。さて、来年はいつ開催しましょうか?