書記長日記

またまた衝撃

こんにちは、TKDです。

昨日書き忘れましたが、先週末にまた衝撃的な事実が判明しました。3月の神通川マラソンが11月に行われる富山マラソンのプレ大会として位置づけられたのですが、それにスタッフを出してほしいと県教委から各校に通知が来ました。それで、各校の陸上部顧問を中心に動員されているという情報があったので県教委に確認していたのですが、担当者が「教員ではなく、事務職員を想定していたし、校長会や事務長会でそう説明した。教員の報告があり驚いている」とのこと。さらに「ボランティアのリーダー的存在になってほしいので事務長を想定していた。もちろん任意なので、ゼロでもいい」ということです。学校に送付した文書と、スタッフ一覧を送ってもらったところ、確かに誰も出していない学校もあるし、事務長・事務部長自身が出ている学校もあります(私が籍を置いている学校もその1つ)。一方で、教員が出ている学校もあります。文書からは、事務職員を想定していることは読み取れません。管理職に口頭での説明をしっかり聴いて理解する力があるのか、それとも理解しながら敢えて教員に回したのか。まあ、事務職員の方にしても負担になることは間違いなく、あくまで任意であることを周知しなくてはいけませんね。

さて、首相のヤジが話題になっています。民主党議員の質問中に「日教組!」と叫んでいたそうですが、この人は凄いですね。普通、責任ある立場についたら自分の言動を律するものですが、そんな気は全くないですね。石原慎太郎とか橋下徹とかいますから、彼が特異なわけではありませんが。でも、一国の首相ですからね。この人が「道徳教育」と言うとき、その「道徳」とはどのようなものでしょうか。まあ、他人には求めても、自分には必要ないと思っているのかも。なにしろ「オレ様」ですから。でも、国民は不幸です。

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