本日昼、東京に住んでいる娘夫婦が帰省した。こちらで3泊の予定だ。明日はアルペンルートを横断して信州・白馬村泊。明後日は安曇野辺りを皆で廻る予定でいる。
娘が我が家で生活したのは、高校卒業までの18年間のみ。大学、就職は東京。結婚した今も東京住まいだ。思えば、子どもが親元で過ごす期間など、子どもの長い人生の中での僅かな時間に過ぎない。しかし、親は、その「僅かな時間」の思い出の中に生きている。その思い出があるからこそ、いつまでも子どものことを思い続けることができる。
今回の帰省は、婿殿も一緒だ。お盆の短い時間ではあるが、お互いの想いに残るような時間を過ごしたいと思う。久々に、「人口2名」の我が家も賑わう。佳きお盆にしたいと願いつつ、少し早いが、そろそろ帰宅しよう。