お盆が明けて、また、フツーの日々に戻った。私以外の専従役員は「教育のつどい」(全国教研)に行っており、本日の書記局は人口が少ない。誠に静かだ。おまけに久々の雨である。しっとりとした時間を過ごしている。
お盆には、娘夫婦とともに白馬、安曇野を廻った。旧穂高町(現在は安曇野市)の碌山美術館も訪れた。ここは、近代彫刻家の荻原碌山(守衛)と、彼の友人の高村光太郎らの作品を集めた美術館である。これまでに何度も訪れたことがあるが、やはり、佳い。好きな作品は碌山の「文覚」と光太郎の「手」。
一昨日、娘たちも帰り、再びの日常が始まった。今日は静かにボチボチと、月末の分会代表者会議の準備でもしよう。少し雨があがって明るくなってきた。夏の終わりが近づく日々である。