書記長日記

新潟を巡る

水曜日に「高校生・若者の修学と進路保障要請・日本海キャラバン行動」参加のため新潟に行った。午後4時半には宿に着いたので、即、新潟駅でJRに乗車し、近郊の小旅行を行った。

まずは信越本線で新津へ。ここは坂口安吾の生まれた土地だ。偶然、大きな夏祭りが開かれており、いつもは静かな(ハズの)市内は大いに賑わっていた。お金を握りしめて露店に向かう子どもたちの姿が愛おしく感じられる。

そして、羽越本線で新発田へ。白鳥が飛来する瓢湖がある水原や、温泉で有名な月岡などを経由するが、概ね田舎である。新発田駅で降車し、駅前で夕食。生ビールと冷酒で、ご機嫌さん状態へ。旅先での酒は、誠に旨い。ほろ酔い気分で、最後は、白新線で新潟に戻る。

新潟は、まだまだ昔ながらのJRが生きている。普通列車の車両の種類が多く、小旅行にはもってこいだ。その気になれば、磐越西線で会津若松にも行くことが出来るが、今回は止めた。夜8時半頃にホテルに戻り、翌日の行動に備えた。

翌・木曜日は、朝7時半からJR新潟駅頭で街宣行動。その後は、新潟県教委、新潟労働局を訪問し、全教・新潟・福井の代表者を我がクルマに乗せて富山に戻る。午後3時半から、富山労働局、富山県教委、そして富山県中小企業家同友会を訪問する。更に、本日の朝7時50分からJR富山駅頭で宣伝行動。これを終えて、増川委員長と他県からの3名は石川、福井に向かった。こちらの方は、誠にタイトな日程だ。しかし、全教・新潟公立高教組・福井高教組の方々と懇意になることが出来たのが嬉しい。老体にはチョイト厳しい日程だったので、本日は、いい加減に帰宅しよう。

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