書記長日記

書記局懇親会を行う

昨・18日(金)、予定どおり書記局の書庫に眠っていた大量の破棄書類、古新聞やダンボールなどを一気に整理した。整理した書類等のほとんどは、ラッコハウスさんに資源ゴミとして引き取ってもらった。

スッキリとした気分になった夕刻、書記局懇親会を行った(委員長、副委員長は会議のため欠席)。仕事の後の酒は、やはり、美味い!

「これまでに観た映画の中で、よかった映画は何?」「これまでに読んだ小説の中で、心に残った小説は何?」などを皆で語り合い、大いに盛り上がった。ちなみに、私の心に残った映画は、「吃驚した」という意味では、『トラトラトラ』。CGなど無かった時代の映画で、真珠湾の爆撃シーンではアメリカ兵が吹っ飛んだ。大丈夫だったのだろうか?これは凄まじかった。文芸モノでは『砂の器』。大学1年生の時、茨城の映画館で観た。あの感動は忘れることが出来ない。音楽も素晴らしかった。好きな小説家は、福永武彦。今となれば、かなり甘い文体が鼻に付くのだが、若き日の自分は傾倒していたなあ(同系列で中村真一郎なども好きだった)。

現在は、映画はほとんど観る機会が無く、小説もほとんど読んでいない。これでは、人生の味が薄まるではないか。イカン、イカン、反省である。まずは、今度の火曜日あたりにフォルツア総曲輪で『望郷の鐘』を観よう。

とまれ、誠に愉快な懇親会であった。忙中閑ありー身近な人たちとの懇親会は、正に人生の香辛料である。

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