書記長日記

盛り上がる実習教員部

先日、専門部で私が担当する実習教員部の役員ら6名が集まった。来る実教部・県教委交渉の段取りや、今後の実習助手採用試験対策講座(コブシ塾)の協力体制を話し合うためだ。

交渉の段取りでは、多くの積極的な意見が出た。「この要求は、自分が担当する」などの発言もあり、実に頼もしい。いま、本県の実習教員の悩みや要求は何なのかを、彼ら・彼女らは本気で考えている。

コブシ塾の協力体制も素晴らしい。第2回の10月17日(土)には、理科の実習教員が筆記試験「理科」の傾向と対策を塾生に講義する。既に配布プリントも用意が出来ている。

また、第3回の11月14日(土)の面接練習には、県西部の部員から「僕も面接官をやります!」というメールが、昨日、私の手元に届いた。本当に有り難い。既に実教部から2名の「面接官役協力者」が決まっており、まだ増える予定だ。

交渉や採用試験対策講座などを通して、実習教員部の仲間の繋がりが、グングンと深まっている。それは、彼ら・彼女らが、職場での自分の仕事を真剣に遂行し、自分たちの仕事に誇りを持っているからだと思う。そんな人々と付き合うことが出来た事が嬉しい。

よっしゃ、これからも、実教部の行事の後は、例によって「大懇親会」で盛り上がろう。実に嬉しい人々である。

▲ このページの先頭にもどる

© 2014 - 2024 富山県高等学校教職員組合