昨・日曜日、我が詩吟教室の発表が上市町の北アルプス文化センターであった。「第25回上市町公民館文化交流フェスティバル」での発表だった。私は、合吟(=グループで一つの吟を吟じる)の一員として、久々にこのステージにあがった。
私にとって、ここ北アルプス文化センターのステージは約3年半ぶりだ。前回は、全国高等学校総合文化祭の吟詠剣詩舞大会だった。全国の詩吟と剣詩舞を愛する高校生の大会を成功させるために、上市高校の教職員と生徒が大いに働いた。大会前日には全国の交流会が開かれ、上市高校の生徒に交じって私もこのステージにあがった。あの日々が懐かしい。
昨日のフェスティバルでは、大正琴、民謡、カラオケ、フラダンスなど多彩な発表があった。公民館活動も、なかなか盛況である。
3月始めに詩吟の昇段試験が近づいている。「ここは一つ、踏ん張らなければならない」と思いを新たにした日曜日だった。