書記長日記

甲子園の空を想う

いよいよ夏の甲子園野球大会が始まった。今日も朝から誠に暑い!

選手や応援団の皆さんは、実にご苦労様である。「死なない程度」に頑張って欲しい。

さて、私も甲子園に高校野球の応援に行った経験が3回ある。最初は1986年8月。当時の勤務校は高岡商業。投手は2年生の尾山。我が学年の生徒であり、卒業後は西武ライオンズに入団した。遊撃手には進藤がおり、後に横浜ベイスターズのスター選手に成長した。

高商の緒戦の相手は長崎商業。ここで勝利して、次の相手は、あのPL学園。PLの栄枯盛衰には無常の感がある。しかし、当時のPLはやはり強く、「3-0」で負けた。ともかく、夏の甲子園は暑かった。カチワリ氷が有り難かった記憶がある。

3回目の甲子園は1987年の3月。私は既に富山女子に異動が内定していたが、我が学年の選手が多数出場するので応援に行った。これは、残念ながら緒戦で敗退。

その後は、富山女子に勤務し、永く甲子園とは無縁の世界だった。

部活動には、「勝利至上主義」等の多くの問題があり、現在は「ブラック部活」と呼ばれ一部で糾弾されている。「勝つために全てを犠牲にする」という考え方は、やはり歪(いびつ)だ。しかし、若い時期に何かに打ち込む経験は大切だろう。この辺り、常に「行き過ぎ」を省みつつ、健全な部活動の在り方を見出したいものだ。

今年はオリンピック報道ばかりで、甲子園がやや霞んでいる。しかし、この盛夏に、25年も昔の、夏の甲子園の空を想っている。

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