昨日・金曜日、2人の友人から「結婚記念日おめでとう」の言葉を頂いた。1人は直接の会話で、1人はメールで伝えてくれた。どちらも、小欄「書記長日記」を見てくれており、そこから知ったのだろう。誠に嬉しく、かつ、有り難い。
ここのところ、交渉等が錯綜しており、毎日書記局で私はイライラしている感がある。忙しいのは事実だが、それではいけない。書記長が苛ついておれば、書記局の空気は悪くなるのは必定だ。この「おめでとう」という配慮ある言葉を頂いたことで、フト我に返ることが出来た。「自分の事で精一杯」ではいけないのだ。「他者への配慮」があってこそ人生は豊かになる。それを暫し忘れていた自分を、いま、反省している。
今日は佳い天気だ。この秋空の如く、澄んだ気持ちで生きてゆきたいものである。そんな気持ちにさせてくれたのも、この嬉しい言葉を頂いた事に因る。2人の友人には心から御礼を申し上げたい。