一昨日の7月7日(金)の午後から8日(土)お昼まで、毎年恒例の執行委員学習会を「かんぽの宿 富山」で開催しました。専従一人ひとりがテーマをもって80分×4で行う学習です。今年は「賃金」「教文」「労働組合」「全教共済」がテーマでした。
学習はさておき、夕食交流会が盛り上がりました。副委員長が進行を務めた2チームに分かれての「方言クイズ」「歌しりとり」で、「へぇ」「なるほど」「そんなんあり?」との声が出る楽しいひとときでした。みなさん、大いに笑いましたなぁ。
学習会終了後、県民会館で開催された高校再編の「地区意見交換会」を傍聴。出席者は約60名、時間も「朝日町」「高岡地区」で開催されたものに比べ、約70分と短かったです。かなり拍子抜けしました。富山地区は、再編対象校が少ないということもあったのかもしれません。会場からの発言は4人。明確に推進と思われる意見が2人、慎重にという意見が1人、もう一人は・・・、自分が聞く限りどちらとも言えないような意見でした。北日本新聞では「慎重」の意見として、富山新聞では「推進」の意見として掲載されています。ちなみに「慎重」の意見を発言したのは、元高教組専従の方でした。県教委へのするどい指摘もあり、「さすがだなぁ」と内心、感心して傾聴しました。