新年度が始まり、1か月が過ぎようとしています。昨日、18年度最初の県教委交渉がありました。テーマは「賃金」です。県教委・高教組の自己紹介後、教育行政に関わっていくつか確認しました。その後、「18年度賃金・時短等の要求」への回答を受け、具体的なやりとりを行いました。特に今回は、「現給保障の廃止」「教員評価」「早期退職募集」等、大きなやりとりがあったので、予定していた交渉時間を超えることになりました。委員長の隣りで、小心者の自分は時計を見ながら内心ドキドキしていましたが、さすがは委員長。委員長に就任後、初めての交渉でしたが、多少交渉時間が延びても慌てず、動じず…、最後は予定していたやりとりを端折りましたが、どうしても交渉でやりとりをしなければいけない項目について、しっかりとやりとりを行っていただきました。交渉の詳細は、富高教情報（5月10日号）や号外（発行日は未定）をご覧ください。
世間では今日からゴールデンウィークですが、副委員長と書記次長は今日から明日にかけて東京へ出張です。委員長は、現在私の真後ろで定期大会に向けての「情勢」を「う～ん」と唸りながら執筆しています。とりあえず、自分は、割り当てられた「情勢」3ページ分（実際は3ページ半になりましたが…）を書き終えたので、気分転換を兼ねて？！日記を更新しています。そんな中、高教組に職場からメールが届きます。「ゴールデンウィークでも学校に来て仕事しておられるのだなぁ」と改めて実感しています。確かに自分も現場にいたころはそうだった…と、ちょっと感傷に耽ってしまいました。ゴールデンウィークとはいえ、仕事をしている教職員のみなさん、せめて1日くらいは自分のために時間を使ってほしいなぁと思わずにはいられません。
さぁ、気分転換も終わり。次回の執行委員会に向けての準備を始めます。
