書記長日記

人間ドックと保育園入園

9月2日。2学期が始まりました。高教組専従になって、2学期始業式の日は人間ドックを入れることにしています。職場から受診される方は少なく、かなりの確率で受診できるからです。前の日の9時以降、「飲食せず」「タバコも吸わず」…、これがある意味胃カメラよりも苦しいです。とはいえ、胃カメラはやはり辛かったです。結果は、カメラの画像を見る限り「特に問題はない」とのこと。ホッとしました。血液検査は毎年「要精検」です。今年はどうでしょうか?血圧は上が136、下が87でした。血圧の薬を飲んでこの数値は…、もう少し下げないとダメですね。結局は、運動を習慣化して痩せることが一番いい、と頭では分かっていますが、実行に移すのは難しい…。

娘が今日から認定こども園に入園しました。最初は、慣れるためか2時間足らずですが…。嫁さんに様子を聞くと、園の先生は「人見知りせず、泣くこともなく、ずっと一人で喋りながら遊んでいました」とのこと。もう一人今日から入園した子がいたらしく、その子はとにかく泣きまくって大変だったそうです。迎えに来た保護者にもこと細かく様子を話されていたようで、その話を聞くと何だか複雑な気持ちになりました。「園でうまくやっていけるかな」「他の園児に危害を加えないかな」「園の先生に駄々をこねないかな」と昨夜まで考えていたので、とりあえずは「よかった」ということなのですが…。「手のかからない子は、それはそれでいいんだけど…」という複雑な気持ちです。

家に帰ると、嫁さんは娘の入園のことばかり話しかけます。自分も気になっていたので、それはそれでいいのですが、1時間ばかり後にようやく「そういえば、今日の人間ドックどうだった?」と聞いてくれました。これまた、ちょっとだけ複雑な思いに駆られました。

 

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