11月23日(火・祝)、富山高教組教育研究集会を富山大学工学部総合教育研究棟で
開催しました。
今年は午前・午後合わせて13の分科会で学習を深めました。
昨年度コロナ感染があり急遽会場使用不可で中止せざるをえない状況だったことを踏まえ、今回は、一部の分科会でオンライン活用の工夫をしての開催でした。
コロナ禍での学校教育やICT活用、子どもへの支援、子ども中心の学校づくり、日頃の授業実践や悩み・課題の共有など多彩なテーマで語り合いました。
当日は冷たい雨が降る中でしたが、午前・午後合わせて約180名が参加し、2年ぶりの開催を成功裏に終了することができました。一般の方や富山大学の学生の参加もあり、この教研が目指す広く県民に開かれた集会となりました。
参加された方のアンケートからは、
・専門家からの話や高校現場での具体的な話が聞けて良かった。
・一人で悩まず顔の見える関係性で、生徒一人一人と向き合っていきたいと思った。
・今後の生徒対応に生かしていきたいと思った。
・とても考えさせられる時間だった。もっと勉強したいと思った。
・小学校、中学校の評価の話が聞けて、とても勉強になった。
・実験してみて楽しかった。課題学習で使えるネタだと思った。
・自分の好奇心が高まった。
など、この集会に対する前向きな感想が寄せられました。
なお、この集会については後日、『富高教情報』『2021年度富山高教組教研報告集』にて詳しくお知らせします。
足下が悪い中、会場にお越しくださったみなさん、オンラインで参加してくださったみなさん、ありがとうございました!