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第141回定期大会終了!基本要求、運動方針など確立

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高教組は6月20日(金)、21(土)救急薬品市民交流プラザ(射水市)にて第141回定期大会を開催しました。大会では「日本国憲法を力にして、ひとが大切にされる社会と学校をつくろう!」「高教組に結集し、待遇改善とよりよい教育をみんなで実現しよう!」「教え子を再び戦場に送るな!」をメインスローガンとする2025年度運動方針等を全会一致で確立することができました。

 2日間で38分会から代議員138名、支部のオブザーバー参加、執行部、来賓を含めて延べ160名の参加がありました。質疑・討論では約40本の多様で活発な発言がありました。「産育病休の代員が不足している。安心して休めるように、しっかり人員配置を!」「少子化がすすむ中、大規模校を含む富山県の高校改革はこれでよいのか? 子どもたちの通学の足である公共交通は今後どうなる? 少人数学級をすすめ、ゆきとどいた教育の実現を!」「タブレット端末が保護者負担になったが、必要な情報が届かず現場に負担がかかっている!」など、学校現場の困難と要求が、組合への期待と、力を出し合ってとりくむ決意とともに語られました。採決した議案は、全て可決・承認されました。質疑・討論では若手の代議員からの発言も出る活発な大会となりました。詳細については、富高教情報でお知らせします。

 休憩時間には、全教共済ブースでお茶やお菓子を準備。書籍販売も行われました。久々に会えた仲間同士で、和やかに会話する様子も見られました。

 私たち富山高教組は、どの子にもゆきとどいた教育ができる学校と、一人ひとりが大切にされる日本国憲法がいきる公正な社会の実現をめざして全力を尽くします!

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