書記長日記

嫌な流れ

こんにちは、TKDです。

書き込みがご無沙汰になっていました。賃金確定に向けての交渉の準備と、評議員会の準備に追われています。といっても、評議員会の準備は全く進んでいないので、気が焦るばかりなのですが。

今日は賃金確定交渉の2回目でした。2時間の交渉になりました。参加の皆さん、お疲れ様でした。参加者からの十分な発言の時間を確保できず申し訳ありません。でも、たくさんの参加で熱気ある交渉となりました。17日の交渉に向けてもう一踏ん張りです。ただ、私自身は、自分がしゃべっているわけでもないのに、2時間の交渉で消耗してしまいました。ぐったり疲れました。

さて、古い話ですが、小6の次男の通う小学校で、先月下旬に学習発表会がありました。6年生の発表の劇は、どの子も堂々と演じていて、さすが最高学年と感心しましたが、最後の場面でがっくりでした。社会科の授業で子どもたちが話し合っている場面で、戦争中も家族や国のために我が身を犠牲にして頑張った人がいたから、今の平和な世の中がある、というまとめ方をしていたからです。犠牲を悼むことはいい。でも賛美してはいけません。これも「改正」教育基本法に則った授業の成果なのでしょうか。でも、次男に聞くとそんな授業はしていないということなので、勝手に台本が書かれたのでしょう。

来週、今度は授業参観があって、「道徳」の授業が公開されます。しかも戦争中の話をするそうなので、見に行きたいのですが、ちょうど評議員会の日です。どんな話になるのか、次男の報告を楽しみにします。

それにしても、国会解散の可能性が強まっています。いったい彼らは何のために政治をしているのでしょうか。派遣法の改悪が先延ばしになったのはよかったのですが。

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