書記長日記

2泊3日の泊まり込み最終日

今日は、ほとんどの高校で始業式と入学式。4月1日から1週間の準備を経て、いよいよ新年度の「本番」が始まる。現場時代に迎えた新入生の眩しい顔を思い出す。

高教組書記局にも「新入生」が入って1週間が経つ。中川書記次長だ。なかなかに頑張っている。私の頼もしい相棒だ。

さて、月曜日から今日までの3日間は、6月定期大会の議案書作りの集中期間。2泊3日の泊まり込みだった。これで3回目の体験となる。まず、昨年度の「経過報告」をまとめた。次に昨年度の「総括」を書いた。そして、現在の「情勢」を、いま書いている。丸3日間、書記局に詰めていたが、集中できる時間帯は限られている。「短時間集中」のキモチが必要だ。泊まり込みは今日で最終日だが、定期大会の準備は始まったばかり。今後の積み重ねが重要だと覚悟する。

窓からふと外を見ると、書記局前を流れる「いたち川」沿いに咲く桜が、ホロホロと散り始めている。桜が散ると北国の春は本番を迎える。書記局の仕事も、これからが本番だ。今日は早めに帰宅しよう。 (高木哲也)

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