書記長日記

「汽車」に乗る

富山県人は昔から、「列車に乗る」ことを「汽車に乗る」と言う。特に古い人はそうだ。私もそうである。

今朝、書記次長の中川氏と、あいの風とやま鉄道に乗車した。これで4月になって3回目だ。「列車が混んでいる」等の苦情の実態を知るため。何事も自分で体験しなくてはホントのところは分からないものだ。

朝6:48富山駅発の列車で高岡へ。折り返し、高岡発7:23の富山行きに体験乗車した。混んではいるが、「死にそう」というほどでもない。先日乗車した、富山発7:25の黒部行きほどではない。これは酷かった。特に東富山、水橋までは超満員。「2両でなくて4両にせよ」と強く思った。詳しくは、明後日の第1回分会代表者会議で語り合いたい。

さて、今朝、富山駅に戻ったのは7:50頃。「朝飯前の一仕事」という感じか。車両は新しくなっていたが、帰ってから、つい「汽車に乗ってきた」と言ってしまう。この辺り、「純粋な」富山県人の証である。

 

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