書記長日記

つつじ咲く川辺

つつじ咲く川辺長い連休もついに終わる。本日からは平常業務だ。

5月3日から6日までは完全休業した。この連休中の天候は概ね良好。庭の草むしりやドライブなど、気ままに過ごした4日間だった。やはり、長い休みはよい。

本日久々に書記局に来ると、いたち川沿いに、つつじが咲いていた。春の陽光を浴びながら咲く花は美しい。

つつじといえば、ウィキペディアにこうあった。

「「ツツジ」は俳句における春の季語でもある。また「躑躅花」(つつじばな)は、短歌(和歌)における枕詞としても使用される。この場合は「花のように美しい君」という意味から「にほふ」や「にほえをとめ」にかかる。• …つつじ花 にほえ娘子(をとめご) 桜花 栄え娘子… – 柿本人麻呂」

なるほど、「つつじ花」とは美しい枕詞なのか。佳人を喩えるにはふさわしい言葉だ。

春の穏やかな陽の下で花のそばに座ると、気分も自然と穏やかになる。こんな気持ちでこれからの日々を過ごしたいと思う。

 

 

 

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