書記長日記

旧友と飲む

いよいよ雪めいてきた。北国の厳しい冬が始まる。

さて、昨日、古い友人と久々に飲んだ。約十年ぶりか。彼とは、旧・富山女子高校で共に働いた仲。若い時代だった。私が一番いきいきとしていた頃か(但し、帰宅は毎晩10時という異常な働き方をしていた。今は、大いに反省…)。共に特活部で頑張っていたことが大きな思い出だ。学園祭、体育大会などの大きな行事の準備をするのが楽しかった。この世に時間が無限にあるような気がした時代だった。

だが、老いるにつれて、「時間は有限だ」という真理が分かり始めた。来年の申年は私の干支。ついに還暦を迎える。もう5年も経てば高齢者の仲間入りだ。

但し、ココロを老いさせてはならない。そのためにはリフレッシュが大切。彼のような気持ちの良い友人と逢うことは、大いにリフレッシュになる。いずれ、また逢いたいものである。

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