書記長日記

短歌を読む

今朝の朝日新聞の「天声人語」に、「現代学生百人一首」(東洋大学)に掲載された短歌が紹介されている。いずれも面白い歌だが、以下に2首だけ紹介し、感想を記す。

★通学路寝ぐせが揺れるそよ風にノンフィクションの「今日」が始まる 高2佐藤瑞穂

ノンフィクションの「今日」ーという表現が面白い。今日がどんな日になるかドキドキしながらの通学の朝ーという感じが、実に鮮烈に伝わってくる。

★黒板にうっすら残る日直欄あなたが書いた私の名前 高2宮崎偲永

このような「古典的」とも言える感情が、いまの高校生にもあることを知って、とても嬉しい。忘れかけていた、我が青春の日々を思い返す。

 

短歌の世界は、実に面白い。若き高校生たちの鮮やかな歌に脱帽した。

 

 

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