昨日、他団体の方々と貸切バスで名古屋に行った。「人事院中部事務局包囲行動」に参加するためだ。北陸３県から15名、中部・東海・北陸ブロック全体では約60名の参加。
来る人事院勧告に向けての行動だ。人事院は政府の要請を受けて、急遽「扶養手当の『見直し』」の検討を進めている。政府が「扶養手当が女性の社会での活躍を阻害している」と言い、それを人事院がマトモに受けての検討であるが、これは間違っている。女性が育児や介護に追われ、働きたくても働けない環境の改善こそが必要なのであり、「扶養手当が女性の活躍を阻害している」などとは言い掛かりに過ぎない。これこそ阻止しなくてはならない。
さて、名古屋では人事院中部事務局前で３時間に亘る「座り込み行動」を行った。当日の名古屋は小雨で湿度が異常に高かった。よって、蒸し暑さが蔓延し、倒れそうになった。いやはや、この蒸し暑さはタダモノではなかった。
行動終了後は、再び貸切バスに。福井辺りでは大豪雨に見舞われつつ、約４時間半をかけて富山に戻った。誠に長～い一日だった。よって、本日はかなりクタバッている。トホホである。
