書記長日記

やや慌ただしき日々

夏の間、かなり呆けていたのだが、ここ数日はかなり慌ただしい日々を送っている。会議や交渉などが、今後、目白押しであり、その準備に勤しんでいる。老体にはチト辛い部分もあるが、これが我が任務と心得て従事中だ。

明日は、東京で日帰りの会議。私が大学生だった頃は「富山ー上野」間は、当時の特急白山で約6時間かかったものだ。とても東京日帰りなど叶わなかった。しかし、いまは北陸新幹線で2時間チョイで東京に着く。東京発21時の最終列車に乗れば、その日のうちに富山まで戻ることが出来る。いやはや隔世の感がある。

現代は、固定電話はケイタイ・スマートフォンに、特急は新幹線や航空機に取って代わられた時代だ。かつてとの生活様式の違いは、現代の私たちにどのような影響を与えているのだろうか。チョイト研究してみたいテーマではあるが、いまは、目の前の仕事に立ち向かうのみ。慌ただしいが、やりがいも感じる。秋の諸行事の成功を目指して励みたい。

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