書記長日記

地鉄電車

%e5%9c%b0%e9%89%84%e9%9b%bb%e8%bb%8a%e3%83%bb%e3%82%88%e3%81%84p1050310本日は冬の晴れ日となる。昨日は、東京出張。東京では多くの会社の電車を見るが、やはり、地元の富山地方鉄道の電車に一番愛着を感じる。

上の写真の富山地鉄電車は愛称が「だいこん電車」。下は「かぼちゃ電車」だ。いずれも、富山市で飲んだ夜などにお世話になっている。

この地鉄電車が国内規模で一躍有名になったのが、2011年製作の映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』だった。三浦友和が主演し、地鉄の運転士を渋く演じている。

実は、この映画の冒頭の地鉄踏切シーンの撮影は、上市町の我が家のすぐ近くで行われたのだ。一度撮影したのだがどうも上手くなく、日を改めて2度目の撮影があった。

さて、地鉄の電車運転士の「基地」が南富山駅だ。この映画にも何度も出た。

南富山駅には高校時代に大変お世話になった。高校通学の3年間は地鉄本線・上滝線の利用者であり、市内電車の始発・終点としてもこの南富山駅にはお世話になった。

誰にとっても青春時代は懐かしい時代だ。地鉄電車は、私の青春時代の背景にある。クルマばかりではなく、もっと地鉄電車を利用したいのだが、ナマクラになってしまい昔のエネルギーが枯れている。これは、イカンことだ。「だいこん電車」や「かぼちゃ電車」を観ながら、反省の日々である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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