この土・日、富山市の春日温泉で「教組共闘 中部・東海・北陸ブロック学習交流集会」を開催し、7県から37名の参加を得た。私たちは開催県なので、この準備を4月から進めてきた。心配された冬場の天候も、まあまあの状況であり、学習会・懇親会等も概ね無事に終了できたと思う。終了後は、正直、ホッと大安堵した。
この集会では、「県独自の高校版学力テストあり」、「講師の年休繰り越しが前進す」、「人事評価が勤勉手当と昇給に反映されている」等の各地の大きな話題を聞くことができて非常に勉強になった。また、懇親会では、かなり「踏み込んで」各組織と交流することができたなど、実に心に残る集会となった。
フト思い返せば、私は、11月末から4週連続して土・日が「泊まりがけ」であった。これはチトきびしい状況である。そこで今週はなるべく早く帰宅しようと企んでいる。
「多忙化解消」のためには、全体構造に関わる多くの工夫と改善が必要だが、個人としての「自己防衛」が絶対に不可欠な要素であろう。幸いに本日は佳い天気だ。陽のあるうちに帰ることを本日の目標として過ごしたい。
なお、このブロック学習会にご参加の皆様に改めて心から御礼を申し上げたい。