書記長日記

年の瀬も押し詰まる

早や12月も26日。いよいよ、年の瀬も押し詰まってきた。

本日は、3泊4日の「ゆいま~る沖縄大集会」から富山高教組団が帰る日。午後に小松空港到着の予定だ。準備期間、3回の事前学習会も含めて、長い長い取り組みだった。全員の無事帰還と大きな思い出の持ち帰りを切に望む。参加者が、沖縄という地で憲法の意義を再確認し全国との繋がりや組合活動の意義を見出して頂ければとても嬉しい。

憲法と言えば、先週、全教からの依頼で「憲法学習会」の取材を行った。急な申し出を受けてくれた分会には心から御礼を申し上げたい。「憲法が危ない」と言っても、すぐにはピンとこない方々が多いのは事実だ。しかし、いまの民主的な教育活動を根底から保障するために、現憲法の意義は深いと思う。これがヘンテコリンに変えられては大変だ。多くの機会を通じて、富山高教組全体において憲法学習が進むことを願っている。

さて、我が書記局は28日まで。あと3日間、来年の取り組みを順調に進めるために、書記局で踏ん張りたいと思っている。

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