書記長日記

助け合い

本日・木曜日は、午前中から夕刻まで、書記局に全教本部から2名の役員を迎え、学習に励んだ。

富山高教組はいま、全教共済への加入を検討している。オルグでも各分会に説明を重ねているが、その全教共済役員を招き、本日は書記局全員の学習を深めた。この学びを、今後のオルグに生かし、よりよい形での加入を目指したい。

共済とは「助け合い」である。我ら富山高教組は全教に加盟しているのであるから、全国の仲間と共に「全教共済」での助け合いに参加したいと思う。今後も、組合員の皆さんの理解と賛同を得るべく、頑張りたいと思っている。

ところで、北陸新幹線のお陰で「東京ー富山」の日帰りは、いまは当たり前になってしまった。早くて便利ではあるが、一抹の寂しさもある。一昔前であれば、東京からの来客との夜の懇親会は当然であった。日帰りなど考えも出来なかった時代だったからだ。いまは、便利さ故にそれが叶わない。この辺り、「便利は不便」とでも言うべきか。

ともあれ、共済が示す助け合いの精神で、本年度末の組合活動に励みたいものである。

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