書記長日記

オルグの日々

本日は、一転して春のような日和となった。誠に気分が佳い。

さて、今週は毎日オルグに廻っている。オルグでは、書記局に籠っていては知ることの出来ない多くの情報を得ることが出来る。たとえば、「新たな教員評価の管理職評価が既に行われた」とか「小規模修繕の交渉をしたが管理職が情報を言おうとしない」など、誠にリアルでタイムリーな情報を得て来た。オルグは、何度行っても実に新鮮だ。

ところで、本日行く学校を含めると、私が教員時代に勤務した全ての高校を今回のオルグで廻ることになる。かつての勤務校は本当に懐かしいものだ。あたかも昨日、自分がそこで働いていたかの感を抱く。

教員を退職して早や1年が経とうとしている。書記局にいると余り感じないのだが、オルグで学校を廻り、生徒や職員の方々が活発に活動している姿を見ると、「ああ、自分はもう退職したのだなあ」という一抹の淋しさを抱く。

だが、それもまた運命。今日のオルグでも多くの声を聞いて来たい。明日は東京行きだ。評議員会も近い。よっしゃ、この年度末まで頑張ろう。

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