書記長日記

GWの出来事

 非日常のGWが終わり、昨日から日常の日々が始まりました。といっても、教員は、世間の流れとはあまり関係のないのが実状でしょうが・・・。それでも、個人的にはこのGWを「チャレンジ」と位置づけ、小さな挑戦をいくつか行いました。

 一つは、「読書」です。普段、なかなか本を読みたいと思っていても、まとまって本を読むことができないので、たまにはじっくりと読みたいと思い、好きな推理小説を読みました。東野圭吾の『人魚の眠る家』『カッコウの卵は誰のもの』、湊かなえの『白ゆき姫殺人事件』です。『人魚の~』は、「脳死」「臓器移植」がテーマとなっていて、人間のエゴについて考えさせられました。

 二つ目は、「食べ放題」です。40代半ばになって、若い頃のように食べることはできないことは分かっていながら、県内の某お店で「わんこそば」の食べ放題にチャレンジし、最終的にお蕎麦5人前を食しました。別の日には、某店で「お好み焼き」の食べ放題に挑戦しました。メニューの単品の値段を見ながら、得するまで食べ続けました。・・・その結果、体重がすごいことになってしまい、「この年になって何をやっているのだろう・・・」と自己嫌悪に陥りました。

 三つ目は、「トレッキング」です。上市町のはげ山~城ヶ平山までのコースを歩き、途中休憩を挟みながら約3時間30分を歩きました。食べ放題によって重くなった体が邪魔で、「本気になってダイエットしなきゃ」と思ったトレッキングでした。

 こうやって改めて書いていくと、「チャレンジ」といいながら、ただ単に「やってみたかったこと」「好きなこと」を行ったにすぎないことに気づきます。それを「チャレンジ」という言葉で自分を正当化しているだけです。

 でも、まぁそれなりにリフレッシュできたのも事実だし・・・。ということで、自分に甘いことが実感できたGWでした・・・ということで、いいでしょうか。(誰に了解をとろうとしているのだろう・・・?)

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