書記長日記

「退職者と語るつどい」って「退職者から励まされる会」だった・・・

 久しぶりの更新になります。

 さて昨日(5月19日)は、国の動きとしては、いわゆる「共謀罪」法案が衆議院法務委員会で強行採決されました。これに関して言いたいことはありますが、ひとまず横に置いときます。昨日は、高教組の行事として、見出しにも書きましたが、「退職者と語るつどい」が教育会館2階で開催されました。高教組らしい飾らないアットホームな雰囲気の中、退職者を送る温かい職場からの言葉があり、また組合とのかかわりや思いを退職者の方々から語っていただきました。

 さすがはみなさん、話が上手で、何日も前から考えていた内容かと思いきや、「その場で考えた」そうで、本当に「すごいなぁ」とただただ感心するばかり。

 退職者からの言葉を聞くと、「そうだったのか!」「そんな思いで今の社会を見つめておられたのか」「なるほどなぁ」と驚きやら感動やら感心やらと気持ちが動き、本当に有意義な時間となりました。高教組専従として3年目。いまだに毎日「なかなか……」の日を送っていたましたが、勇気というか、「やっていてよかった」と退職者から励まされた気がしました。

 今週は、定期大会のオルグ、議案原稿の作成など慌ただしい日が続きますが、まぁぼちぼち頑張りたいと思います。

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