先週の金曜日（6月9日）、富山高教組が加盟している「憲法富山の会」による署名宣伝行動がありました。「憲法富山の会」は、弁護士・医療従事者・婦人団体・高教組などの組織からなっています。毎月9日に、現在の憲法をまもる立場からマリエ前で署名宣伝行動を行っています。ここ2ヵ月は、「共謀罪法案」反対を中心テーマに行動を行ってきました。この署名宣伝行動は、各団体毎月持ち回りで約15分間の宣伝をしなければなりません（これが結構、ストレスです）。6月9日は、高教組が担当でした。「共謀罪反対」の原稿を、3～4時間程度かけて書き、委員長にも目を通してもらい、「いざ、宣伝を！」と意気込んでマリエ前に行くと、どうやら先客が。別の団体が「共謀罪反対」の活動をしていました。仕方がないので、場所をＣiＣ前に移動。しかも、「拡声器が壊れて持ってこなかった」ということで、静かな中でチラシ・ティッシュ配布と署名をお願いしました。せっかく用意した原稿も使うことなく終了（複雑な気持ち…）。しかし、普段より短い時間で、2倍の署名を集めることができました。「拡声器で衆人にアピールするより、静かに署名をお願いした方がよいのでは…」と思わされた行動でした。
そして、週末。ふらりと寄ったお店に、誕生日占いの本が置いてあり、興味が湧いたので読んでみると、自分の誕生日は、「ツキがない」と書いてあります。ボツになった原稿を思いだし、「確かに、時間をかけた割には無駄になることって多いような気がする…」と感慨に耽ってしまいました。
