こんにちは、TKDです。
東京にいます。日高教の定期大会に参加するためです。東京は雪です。少し嬉しいです。いつもは、どうしてこんなに天気がいいんだろう、と羨ましく思っていたので。
副委員長が議事運営委員を務められます。来年度から日高教は全教と一体化するので、最後の日高教大会です。発言時間が短い中で、印象に残る発言がいくつか。
「12年度から3ケタの組織拡大を目標に掲げてきた。昨年度は82人にとどまったが、今年度は2月で107人に達し、昨年度比で1名純増も達成した。要因はいくつかある。大量採用で伸びしろがある。分会で声をかける人が増えた。採用試験対策講座の定着。絶え間なく県教委交渉を行ったが、それで成果をあげている。『もし組合がなかったら』と思う人が増えた。」
「日高教の専従役員から、競争と管理の行き届いた職場に赴任した。職員会議は伝達事項が中心。でも、生徒と教職員の不利益になることには必ず発言した。周りの教職員が、もっと言ってください、と声をかけてくれるようになった。生徒に対しては、社会の主体者となる教育を、総合学習や修学旅行、道徳教育の中で行った。生徒の成長を見て、教職員も変わった。」
委員長も最後から2番目に発言。全教との一体化の中で、中等教育全体を考えなければいけないし、それが一体化の意義だ、と訴えられました。