書記長日記

怒濤の1週間

こんにちは、TKDです。

1週間ぶりの書き込みです。異動内示のあった月曜日から怒濤の1週間がもうすぐ終わります。なかなか厳しかったです。

月曜は、異動内示の報告が各職場からあり、18:40から人事対策委員会、その後移動して県教委交渉。火曜は、県教委交渉の後、移動して最後の執行委員会、夕方から執行委員会の送別会。水曜は、新分会長・書記長会議の準備。木曜は、新聞会長・書記長会議の後、移動して県教委交渉。なかなかハードでした。体力のない私にはきついです。

今日、交渉を終えて書記局に戻る車の中で、ラジオから袴田事件の再審が決定し、袴田さんが即日釈放されたというニュースが流れました。とても嬉しいニュースです。冤罪は間違いなかったし、警察が証拠をねつ造したこともわかっていたのですが、裁判所が自らの間違いを認めるかが疑問でした。今回の判決は画期的です。ただ、袴田さんが失った年月が返ってこないし、4人を殺した真犯人は取り逃がしたままだったということです。警察の罪は大きいと言えますし、検察や裁判所の罪もまた然りです。片方で、仙台の筋弛緩剤事件の再審請求は却下となりました。まだまだ冤罪による被害者はたくさんいます。

さて、今日の新分会長・書記長会議では、学習や協議の内容を絞り込み、かわりにグループでの話し合いの時間、その報告の時間を作りました。結果は、話し合えて良かったという声と、忙しい中で出てきているのだから話し合いに時間を使わないで欲しいという声があり、賛否両論でした。月曜の執行委員会で総括したいと思っています。

ただ、その月曜の執行委員会までに、木曜の評議員会に提起する協議事項を作らなくてはいけません。ところが土日は東京。う~ん、厳しいなあ。まだまだ忙しい日々が続きそうです。

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