書記長日記

映画「ひまわり」

こんにちは、TKDです。

今週は月曜から自転車通勤。ようやく暖かくなったので愛車で片道6㎞の道のりを往復です。ずっと運動不足だったので、その解消も兼ねています。実は、先週の2泊3日の泊まり込み議案書作成で一気に太ってしまって、過去最高体重になってしまったのです(数値は秘密です)。まあ、毎晩飲んでましたので。自転車通勤と食事の量を減らしたことで1.5㎏落としましたが、まだまだあと1㎏以上は落とさなくてはいけません。一度太ると大変です。ただ、残念ながら今朝は雨。仕方がないので車で出勤しました。

ひまわり一昨日の水曜日は、映画の試写会がありました。ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~』という映画で、1959年に沖縄の宮森小学校に米軍機が墜落し、子どもたち11名を含む17名が亡くなった事件を描いた映画です。6月に上映会を行うため、事前に協力してくれそうな人たちを集めての試写会を行ったのです。感想は、トータルで見るといい映画でした。まあ、現実にはあり得ない説明的な台詞など、リアリティを欠く演出は問題ですが、しかし主演の長塚京三さんのすばらしい演技もあり、胸を打つ場面も多々あります。何よりも現実に起こった悲劇だということが、そしてそのことが生き残った人々に50年経っても癒えない傷を残していたことが、心に迫ります。6月22日(日)に明治安田生命ホール、23日(月)に小杉文化ホールラポールで上映されます。詳しくはまた職場に案内します。ちなみに、能年玲奈も重要な役どころで出演しています。「あまちゃん」を見ていない私としては、特に思い入れはありませんが、「あまロス」の人にとっては魅力かも。

それにしても子どもの命が失われる話は辛いです。実話であればなおさらです。韓国のフェリーの事故も多くの高校生が乗っており、辛いです。一人でも多くの命が助かることを祈ります。

さて、明日は「退職者と語るつどい」です。毎年、心に残るお話を退職者の方々から聞くことができます。今年も8人の方が来てくださいます。お話になった方は、富高教情報やこのHPで報道しますね。

 

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