書記長日記

いちおう民主主義国家なんだろ?

こんにちは、TKDです。

今日の朝日新聞の社会面で、大きく校内人事 誰のもの?」という見出しで、一部の学校が校内人事(特に教務主任や学年主任など)を教職員の選挙で決めていることについての記事が載っていました。発端は大阪市の学校なのでしょうか? 橋下市長が猛批判して、市教委はこうしたやり方を廃止させる方針を決めたそうです。

橋下市長は「異常なこと。きちっと改めてもらう。組織の運営とはどういうものか、教員に認識してもらわないといけない」と言っているそうです。国会でも、維新の会の議員から質問を受けた下村文科大臣が、全国調査をする考えを表明した、と報じられています。

おいおい、いったいどこが問題なの? 「主任」とはいうもののあくまで校内の分掌のリーダーを決めること。昇進・昇格といった話じゃありません。クラスに当てはめて考えてみましょう。投票をしてクラス代表を決めることは普通に行われています。橋下や下村は、こういうことをしてはいけないと言っているのでしょうか? いや、社会の中の組織とホームルーム運営は違う、と言われるかもしれません。でも、どこが違うの? この国は(いちおう)民主主義国家のはずです。自分たちのリーダーを決めるのに選挙(投票)を行う、むしろ望ましいことです。

不思議ですね、選挙で多数の票を得たからと言って、全権委任を受けたといわんばかりの市政や国政を行っている当の本人たちが、選挙を否定する。いったん権力を握ったらあとは強権的に、というのは、やはり「ナチスの手口」ですね。

さて、昨日は加入届が3枚集まり、4月からの加入は44人となりました。職場のとりくみには頭が下がります。明日の分代会も楽しみです。

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