書記長日記

アジア杯優勝

こんにちは、TKDです。

久しぶりの書き込みです。息子から借りた「黒子のバスケ」を読んでいて、書き込みをサボっていました。その間に、女子サッカーのアジア杯は決勝トーナメントが行われており、準決勝の中国戦は感動しました。澤の先制ゴールには戦慄を覚え、延長終了間際の石清水のゴールに歓声を上げ、その2人のゴールをアシストした宮間のキックに驚嘆しました。で、決勝戦ですが、勝ちましたね。優勝です。今回感じたのは、若手の成長です。1次リーグの初戦で戦ったオーストラリアとの試合だったので比較しやすかったのですが、リーグ戦は起用sれた若手が機能せず、ワールドカップメンバーとの落差に愕然としました。ところが、この決勝では若手が大活躍しました。いや、中国戦でも活躍したのですが、オーストラリアに通用するのかと思ったら、十分通用しました。川村、中島の2人は、リーグ戦では「なにやってんだ」と思っていたのですが(運動オンチの私が言う資格はないのですが)、準決勝、決勝と運動量も判断もすばらしかったです。人間は変わるんだなーということを、改めて感じることができました。生徒の成長を目にしても感じることですが、人間の力は凄いですね。「人は変わる」、このことを信じたいと思います。ただ、悪い方向にも変わりうるんですよね。管理職になったら豹変するとか…。

ちなみに、若手は成長しましたが、もちろん、まだまだワールドカップメンバーとは差があります。なにせ、終了間際の川澄のドリブルはすばらしかった。なんで、あんなに走れるんだ。と、中国戦でも思ったんですけどね。

蛇足ですが、松木安太郎は解説に使わないでほしい。決勝の放送中も、オーストラリアのシュートが入ったと思ったら、オフサイドに救われたのですが、松木は「なんでもいいから、オフサイドと言ってくれたらいい」というようなことを(しっかりとは覚えていない)言いました。フェアに闘っている選手たちを冒涜するような発言ですね。私は興ざめなのですが、使われるということは彼のようなキャラが視聴率をとれるのでしょうか? 不思議です。

まあ、でも宮間選手の笑顔が見れて良かったです(^^)

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