書記長日記

バテ気味です

こんにちは、TKDです。

氷見市役所今朝は自宅から氷見市民会館に直行。平和行進の氷見・伏木コースで宣伝カーの運転をしました。小雨もちらつきましたが、なんとか本降りにはならず、無事終了。氷見市での到着地点は氷見市役所でしたが、ここは旧有磯高校の体育館。外見は教員ならすぐに「体育館だ」と分かるものですが、中はたいへん綺麗になっていました。トイレも気持ちよかったです。

多くの高校では、今日が体育大会本番だったところも多いですよね。昼にいくつかの高校に電話したところ、どこも決行していました。でも、順延になって明日の平和行進に参加できないとメールで連絡してこられた職場も。それぞれの職場で、朝早くから葛藤があったのだと思います。

さて、雨が降って寒かったのに薄着していたこともあってか、また今週ずっと帰りが遅かったこともあってか、今日は体調が悪く、しかも夕方から雨がひどくなって自転車で帰れなくなったため、8時過ぎに妻に迎えに来てもらいました。やっぱり働き過ぎはよくありません。

今週の前半忙しかったのは、大会が近づいてきたこともありますが、昨日の午前に県教委と3つの話し合いをハシゴしたことも影響しています。まず、朝イチに就学支援金の担当者と話。制度そのものがお馬鹿ですが、そのために生徒・保護者も関わっている職員も大きな負担を感じています。少しでも負担を減らせるように話し合いを持ったのですが、様式については国(文科省)のつくった様式に縛られてしまうようです。それでも、こちらの提案のいくつかについては「検討する」と答えてくれたので、一歩前進。

その話し合いが終わってすぐに教育次長室へ。「給与制度の総合的見直し」に反対を求める申し入れです。短い時間しかとれませんでしたが、国がやろうとしていることの問題点を指摘し、県として意見するよう強く求めました。

そして、最後はパワハラ防止の手引きと病休からの復職プログラムについて担当者と話し合い。県教委が提案してきたものを事前に県教組と話し合い、パワハラについては意見をまとめましたが、復職プログラムについてはまとまらず両教組それぞれが意見を言うことにして、両書記長が出席しました。この2つについてはなんといっても委員長の分析が凄い。ただでさえ忙しいのに、夜遅くまで問題点や改善案をまとめられ、執行委員会で話し合うのに間に合わせられました。パワハラ防止は一刻も早い具体策が求められています。大筋のところは県教委とも合意できたので、あとは作業を急がせたい。ただ、復職プログラムは難しいです。あくまで目安なのに、その目安に縛られて個々のケースに応じた柔軟な対応が出来ない管理職が(特に小中学校に)おり、下手なものを出させるとマイナスです。

と、準備も含めてなかなかハードでした。今日は温かくして寝て、明日への鋭気を養い、2週間後に迫った定期大会の準備を進めたいと思います。では、おやすみなさい。

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